悩み ~悩んでいる時間はもったいないは 正論か??

“(そんなことで)
悩んでいる時間がもったいないよ”
と言われたこと、ありますか?


「ない」という貴方、ごめんなさい。
今回はもうここで終わりです(笑)


「ある」
「あった」という貴方に質問です。


そう言われた時にどう感じましたか?


一見、この
“悩んでいる時間はもったいない”
悩んでいるより行動しよう!は
正論のように見えますが…
貴方はどちらだと思いますか?



悩み。


まず「悩み」
というのは誰にでもあります。


成功者、
著名人、
名士などなど
老若男女問わずあるのです。


悩みが
あることは同じでも「違い」は
「どんな」悩みかです。


この「どんな」が
その人そのもの
「悩んでいる人間そのもの」を
表していると言い換えていいと思います。

だからこの「そのもの」は
「個性」とも言えるのではないでしょうか。


もし、そう言い換えることが可能なら、
自分自身について、
自分の個性について、
その個性の在り様について
「思う」
「考える」
時間はもったいないとは思えない、
とも考えることもできます。


小難しい問答のようですが、
要は「悩み」は
人間であれば誰にでもある、
しかしその悩みは
自分固有のものだから、
自分しか解決できない。

解決する方法も自分独自のものがある。

だから解決まで
どれくらいの時間をかけるのかは
個人の「自由」ではないか?(笑)


ただ、他者から
「それ、悩んでいる時間がもったいなくない?」
と問われる時はもしかしたら
自分固有のものではなく
自分が悩むべきものではないのかもしれない。


もしそうであれば
即刻そこから離脱したほうがいい。

やらなくていいことを
やり続けることは苦しみです。


だからそのような苦しみからは
離脱したほうがいい。


しかし、
時間をかけても悩み続ける、
いや「問い続ける」ことは
あなたの「命題」であるかもしれない。

生きるとは自分にとって
何なのかという問いかけかもしれない。

そのような問いに
時間をかけることは苦しみではなく
喜びになり得るのではないか、
と私は思うのです。


人生いろいろ~♪
悩みもいろいろ~♪~
と歌ってみる、名菜子です。


最後に、
悩みを解決したいという貴方に質問です。


★貴方のその悩みは「どんな」ものでしょうか?

★その悩みはあなた自身に直結しているでしょうか?

★離脱していい悩みなのに
出来ないとしたらその原因はなんでしょうか?